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初代 |
花田 静江 |
(門女4期) |
2代 |
岩吉 タキノ |
(門女9期) |
3代 |
岡野 田鶴子 |
(門女24期) |
4代 |
永木 照江 |
(門女29期) |
5代 |
秋武 邦子 |
(北高1期) |
6代 |
西明 晃雄 |
(北高4期) |
7代 |
霜原 俊雄 |
(北高8期) |
8代 |
岩田 勝彌 |
(北高15期) |
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昭和12年頃のことですが、門女の教職員の間で同好者による短歌会が毎月開かれて おりました。その会の名前は、沢山持ち寄られた中から私の出した『門浪』が一番よい
ということで『門浪短歌会』と決定されました。万葉集の巻七に『栗島に漕ぎ渡らむと思へども明石の門浪いまだ騒げり』という歌が あります。門浪とはここでは海峡の波ということですが、これは関門海峡の浪にも、モンロー主義のモンローにも通じ、また逆さによめば『みなと』にもなって面白いと
思ったわけです。戦後、門司北高の同窓会名が募集されましたとき、私も応じて再び『門浪』を出しましたところ、北高出身の方々の反対があったにも拘らず、門女卒の方々
の大賛成を得て同窓会名になったときいております。 |
(旧師: 竹尾正子)
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