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2年に一度開催されます『門浪会総会・懇親会』が、平成27年9月6日(日)午前11時より、北九州市小倉北区のリーガロイヤルホテル小倉で行われました。
出席者は来賓13名、門女(33期〜40期)54名、門北(01期〜47期)207名の総勢274名でした。 出席者で最高齢は元恩師の田口俊子さん96歳、紹介されますと会場は歓喜と盛大な拍手で包まれました。 卒業生で最高齢は門女33期の梅垣芳子さん92歳で神戸からお越し頂きました。
尚最も若い方は門北47期の溝田正行さん38歳でした。
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クリックで画像拡大 総会は、安永剛至副会長(門北13期)の開会のことばに続いて、古井保子会長(門北13期)の挨拶があり、その後、議事進行役議長として辻野登志晴氏(当番幹事門北12期)が選ばれ、議事が始まりました。 内容は以下の通りです。
1) |
平成26年度会務報告(豊嶋博事務局長‐門北16期、豊嶋輝代事務員‐門北16期)
主な内容は、定例役員会、幹事総会、常任幹事会、会報委員会、総会懇親会の準備会、関東支部及び関西同好会総会への出席、門司学園中高等学校行事への出席、その他。 |
2) |
平成26年度決算報告(乾節子副会長、門女40期) |
3) |
監査報告(和田裕子監査役、門女38期) 尚、決算報告並びに監査報告はその場で審議され、満場一致で了承されました。
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4) |
平成27年度予算案(古井会長) |
5) |
その他、門浪会会報誌及びホームページについて(好川慶治副会長、門北15期)
A) |
会報誌は既に8号まで発行されました。送付先は基本的に年会費納入者、記事の投稿者、その外です。発行部数はここ5年平均で1,500部、その内約400部を関東支部に送付しています。会報誌発行を含む門浪会の運営は、会員皆様からの年会費で行われています。しかし、ここ数年前から会員数の減少で、会費も減少しているのが現状です。
従いまして、今後も年会費納入にご協力の程宜しくお願い致します。
尚、会報委員会(メンバー:伊東久司‐門北18期、渡辺勝治、宮崎彰、清水徹、何れも門北15期)では経費節減の為、5年前から会報誌への広告募集を行っています。広告料は名刺大が5千円、その倍が1万円です。皆様のお知り合いで、もし広告提供にご賛同頂ける方がおられましたら、卒業生でなくても結構ですので、事務局までご連絡頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。 |
B) |
門浪会ホームページは、平成18年10月24日に立ち上げ、これにご協力頂いたのが、山口県萩市在住で門北15期の喜多村敏治さんです。 立ち上げから9年が経ちますので新旧交代として、門北41期の下畑修さんに管理のご協力をお願する事になりました。喜多村さんの今までのご協力に感謝致します。
新規のホームページは新たなドメインの基、既に新しいホームページアドレス『http://www.tonamikai.jp』 を開設しています。Home(メニュー)については基本的に前のものを引き継ぎ、その都度更新し、新しい企画も考えて行きます。尚、会員皆様でご要望の記事やニュースがございましたら、下畑修さんにEメールして頂ければホームページに掲載致します。 尚、Eメールアドレスは『info@tonamikai.jp』 です。今後ともホームページのご利用、閲読を宜しくお願い致します。 |
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総会は11時40分に滞りなく終了し、懇親会開始まで約20分の休憩に入りました。
クリックで画像拡大 クリックで画像拡大 懇親会は12時より、安永副会長の開会のことばに続いて、司会進行役の当番幹事で門北22期の壱岐尾明美さんにバトンタッチされ始まりました。
1) |
物故者に捧げる黙祷(全員起立で1分間の黙祷) |
2) |
門浪会会長挨拶(古井会長) |
3) |
クリックで画像拡大 クリックで画像拡大 来賓挨拶 来賓代表:門司北高等学校第29代校長、今川浩様。ご祝辞有難う御座いました。
門司学園高等学校長、田中浩子様。 ご祝辞有難う御座いました。 |
4) |
クリックで画像拡大 クリックで画像拡大 門司学園高等学校吹奏学部演奏
中嶋恭子主幹教諭の指揮の下、生徒数総勢33名(女子:30名、男子:3名)で演奏が始まりました。演奏曲は、ラデッキ−マーチ、ジャズメドレー、川の流れるように・天城越え、門司北高校応援歌、365歩のマーチの全5曲。 生徒さん達の若くてフレッシュな演奏は大変見事でした。会場内の雰囲気は演奏が進むにつれ最高潮となり、演奏終了後は、場内割れんばかりの拍手でした。
尚、過去の輝かしい実績として、平成25年度九州大会出場、九州大会へは4回出場で平成24年より3回連続出場。
アンサンブルコンテスト8年連続県大会出場。平成24年度全国大会7位。高文連5年連続県大会出場。平成27年度全国大会出場。第19回日本管楽合奏コンテスト全国大会出場。
依頼演奏も年に25回以上こなせるようになったそうです。
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5) |
乾杯
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乾杯の音頭は元恩師の金光政秀様で、病気療養中にも拘らず本会にご出席頂きました。 その凛とした姿勢、お声は現役時代と遜色なく、御年92歳とは思えない素晴らしい乾杯の音頭で、出席者全員が感動していました。有難う御座いました。 |
乾杯後祝宴に入り、皆さん、先ずはホテルの素晴らしいお料理を静かにゆっくりと堪能。
しかし、徐々にお酒が入って行く程に、グラス片手に自席を離れ、各テーブルの恩師のもとや、旧知の先輩・後輩のところに歩み寄り雑談。 終宴近くには殆どの方が会場内を回り、お互い昔話に花を咲かせていました。
非常に良い雰囲気でした。
6) |
ご長寿のお祝い
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今年から来年にかけて卒寿及び米寿を迎えられる方々に記念品を贈呈しました。卒寿を迎えられる門女33期〜35期の11名には似顔絵を、米寿を迎えられる門女36期〜37期の16名には花束を。 贈呈にご協力頂いたのは門北21期〜35期の19名の男性で、大先輩の各テーブルに出向き一人ひとりに贈呈しますと、場内から温かい拍手がありました。
尚、似顔絵は当番幹事で門北12期の権代政樹さんが、総会懇親会の間に一人ひとりと直接お会いし、描かれました。
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7) |
当番幹事・次期当番幹事紹介
今年は2の付く期(門北2期、12期、22期)で、次回は3の付く期(門北3期、13期、23期、33期)です。 壇上で紹介された後、次の校歌斉唱に備えました。 |
8) |
校歌斉唱
校歌指導は門北20期の土井由利子さん、応援歌指導は門北22期の岩山勝也さんで、ご両人の指揮の下、出席者総立ちで懐かしい校歌・応援歌を声高らかに斉唱しました。 |
9) |
クリックで画像拡大 万歳三唱
ご発声は門司北高等学校第30代の校長、黒木彪様。 有難う御座いました。 |
10) |
閉会のことば(好川副会長) |
以上をもちまして、平成27年度の『門浪会総会・懇親会』は無事終了しました。
尚、次回の開催は平成29年9月を予定しますので、皆様お誘いの上多数のご参加、何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは、次回での再会を楽しみに、
それまで、ごきげんよ〜!
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